真っ白で清潔感があり、とっても人気なかすみ草。
みなさん、最近、お花やさんやSNSなどでピンクや黄色、水色などのかすみ草のドライフラワーを見かけたことはありませんか?

自分でも作ってみたいけど…簡単にできるものなの?
今回は、かすみ草を簡単に着色し、ドライフラワーにする方法を紹介します!

かすみ草を着色する方法

そもそも、「かすみ草を着色する」とは、生花のかすみ草(白)に染色液を吸わせて、かすみ草の花を染めることです。では、実際に挑戦してみましょう。
準備するもの
*生花のかすみ草【白】(お花屋さんで年間通して購入できます)
*はさみ
*かすみ草を入れる容器(紙コップや瓶など)
*染色液(後ほど詳しく紹介します!)
手順
①容器に染色液を入れる。
②かすみ草を自分の使いたい長さに切る。
③かすみ草を染色液の中に入れる。
④花が染まるまで待つ。→完成!
染色液には、どんなものを使ったらいいの?

染色液
①植物専用染色液(リーフ液)
着色と同時に、自然とプリザーブドフラワーに変化させることができる優れもの!ただし、染色期間は1~2週間と長め。ホームセンター等で購入可能。200mlで2,000円前後。
②プリンタ用インク
プリンタ用の詰め替えインクは、100均で購入することができ、コスパは◎「とにかく、安く簡単に染色したい!」という方には、これがオススメ。
③食紅
食品なので、安心して使用することができます。小さなお子さんとチャレンジするときには最適。食紅を入れる量を変えて色の濃さを変えることができ、また、様々な色を混ぜ合わせてオリジナルカラーをつくることがもきます。
④万年筆用インク
家にある方は、こちらも染色液として使用することができます。
染色後は…
①のリーフ液を使用して染色した場合は、その後は、何もしなくてOKです。
②~④の染色液を使用した場合は、ドライフラワーにするための処理が必要です。根元をティッシュで包み、ひもなどを使って逆さにつるして、乾燥させましょう。時期にもよりますが、1~3日で完成です!
アトリエでも、手染めしたものを販売しています。

まとめ

いかがでしたか?特別な準備や難しい手順はありません!
自分でかすみ草を着色して、オリジナルドライフラワーを作って楽しんでみてくださいね♪
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